・Talk 01
安定した電力供給のためチームワークで繋ぐ電気
今回の工事は、道内の電力供給能力の強化のために、高圧の電力ケーブルを地中に敷設するための管路を埋設する工事になります。管路工事完了後には、管路内にケーブルを挿入するケーブル延線・接続工事が後続します。弊社工区の全長としては約7.5kmあり、400~600mおきにマンホール敷設も16基予定しています。
管路埋設後には舗装復旧作業もあり、その面積は約2万㎡(サッカーグラウンド3面分)にもなります。
ケーブル工事も含めると全体の工事期間は約3年と工事内容が大規模なわりには工期が短いため効率よく進めなければなりません。また、予定変更になるなど、予測のつかない部分も多く、今までの経験から様々な状況を想定し、工事を進める必要があります。
これほど工事数量が多く、工期が短い現場になると、個人の努力だけでは捌けない場面に多々直面します。現場では個人のパフォーマンスではなく、チーム全体のパフォーマンスによって、現場を円滑にすすめるための生産性の向上や効率化を常に意識し、問題を一つひとつクリアしています。
地中線工事ではケーブル敷設・接続等の代表的な電気工事以外にも、今回行っている土木工事等も必要であり、これらすべての工事に対して施工のみではなく、調査・設計の段階から携わるため、工事を通して幅広い知識を身に付けることが出来ます。工事を行うにあたっては、発注者、協力会社、関係官庁、地域住民の皆様、そして、他部署や他現場関係者を含むたくさんの方々とコミュニケーションを図る機会があり、一つのプロジェクトから多くの知見を得ることが出来るのも地中線工事の特徴であり魅力だと感じます。