私たち北弘電社はおかげさまで
創業110周年、設立70周年を迎えました。

MESSAGE

私たち株式会社北弘電社は、令和2年3月に創業110周年、
そして令和3年1月29日に設立70周年を迎えることが出来ました。
この記念すべき節目の年を迎えることが出来ましたのも、
これまでさまざまな形で私たちを支えてきてくださった
お客様をはじめとして、地域の皆様、パートナー企業様、
株主様のご指導・ご支援の賜物と心から厚くお礼申し上げます。
創業以来100年以上に亘り、
“「人」と「信頼」が何よりも大切である”という揺るぎない信念と
高い技術力、優れた品質への誇りを持ち、
北海道を中心に歩んで参りました。
これからの100年においても、社会インフラを通して人々の暮らしを支え続け、
地域社会のさらなる発展に寄与すべく、最大限努力していく所存でございます。

株式会社 北弘電社
代表取締役社長

脇田 智明

HISTORY

北弘電社のこれまでの歩みを
ご紹介いたします。

  • 1910

    明治43年3月
    ・個人企業弘田国太郎経営の弘電舎を匿名組合として創業
  • 1917

    大正6年6月
    ・小樽に北海道支社開設、同時に札幌出張所開設
  • 1925

    大正14年4月
    ・旭川に出張所開設
  • 1929

    昭和4年4月
    ・函館に出張所開設
  • 1951

    昭和26年1月
    ・電力再編成に伴い北海道支社を継承して
     株式会社北弘電社と改称設立

    ・函館、旭川に営業所開設
     釧路、帯広、室蘭、東京、仙台に出張所開設
  • 1955

    昭和30年12月
    ・仙台出張所を株式会社弘電社に譲渡
  • 1957

    昭和32年
    ・三菱電機との特約店契約が成立
  • 1960

    昭和35年3月
    ・創業50周年
  • 1961

    昭和36年2月
    ・苫小牧出張所開設
  • 1966

    昭和41年3月
    ・名寄出張所開設
  • 1969

    昭和44年6月
    ・本社社屋を新築移転
  • 1971

    昭和46年11月
    ・「さっぽろ地下街」が地下鉄建設を機にオープン/関連工事に携わる
  • 1972

    昭和47年2月
    ・冬季大会としては日本初・アジア初の開催となる
    「札幌オリンピック冬季大会」開催/関連工事に携わる
  • 1976

    昭和51年6月
    ・「札幌市営地下鉄東西線」が琴似~白石間にて開通/
     関連工事に携わる
  • 1988

    昭和63年7月
    ・北海道初の国内線基幹空港として
    「新千歳空港」が開港/関連工事に携わる
  • 1990

    平成2年8月
    ・自動バランス鉄塔嵩上げ工法 特許取得
  • 1993

    平成5年4月
    ・サッポロビール工場跡地を再開発した大型複合商業施設
     「サッポロファクトリー」が開業/関連工事に携わる
  • 1993

    平成5年7月
    ・管路呼び線通線用工具と管路呼び線通線工法 特許取得
  • 1995

    平成7年10月
    ・北見営業所開設
  • 1997

    平成9年7月
    ・北海道初の音楽専用ホール「札幌コンサートホールkitara」がオープン/関連工事に携わる
  • 1998

    平成10年6月
    ・本社社屋を現在地に新築移転
  • 1999

    平成11年3月
    ・IS014001認証取得
  • 2000

    平成12年5月
    ・IS09001認証取得
  • 2000

    平成12年8月
    ・札幌証券取引所に株式を上場
    ・資本金8億4,068万7,000円に増資
  • 2001

    平成13年1月
    ・設立50周年
  • 2001

    平成13年6月
    ・全天候型多目的スポーツ・イベント施設「札幌ドーム」が開業/関連工事に携わる
  • 2002

    平成14年5月
    ・アジア初開催となる「FIFAワールドカップ日本/韓国」が開催/
     会場となった札幌ドームの関連工事に携わる
  • 2008

    平成20年1月
    ・仮設アーム及びこの仮設アームを用いた送電線鉄塔における
     腕金の組立工法 特許取得
  • 2008

    平成20年7月
    ・日本開催5回目となるサミット「北海道洞爺湖サミット」開催/
     関連工事に携わる
  • 2011

    平成23年2月
    ・老朽化した資材倉庫の移転及び実技研修設備の
    設置を目的として「北弘電社テクノセンター」を開所
  • 2011

    平成23年3月
    ・札幌駅周辺地区と大通・すすきの地区とを地下で
    つなげる「札幌駅前通地下歩行空間」が開通/関連工事に携わる
    ・東日本大震災/復旧工事に携わる
    ・創業100周年
  • 2012

    平成24年
    ・太陽光を中心とした再生可能エネルギー分野へ積極参入
  • 2016

    平成28年3月
    ・北海道新幹線 新青森~新函館北斗間が開業/関連工事に携わる
  • 2017

    平成29年
    ・小型風力発電事業へ参入
  • 2018

    平成30年9月
    ・北海道胆振東部地震/復旧工事に携わる
    ・自家用発電機設備設置等のBCP対策関連工事を展開
    ・仙台に東北営業所を開設
  • 2018

    平成30年10月
    ・札幌創世1.1.1区再開発事業により誕生した大規模複合施設「さっぽろ創世スクエア」が開業/関連工事に携わる
  • 2020

    令和2年3月
    ・創業110周年
  • 2021

    令和3年1月
    ・設立70周年
    ・新・企業理念、スローガン、行動規範の策定
  • 2022

    令和4年6月

PHILOSOPHY

創業110周年、設立70周年を機に、
新たに企業理念・スローガン・行動規範を策定しました。

企業理念

私たちは、「人」と「信頼」を大切にし、
磨き上げた技術と高い品質に誇りを持ち、
社会インフラを通して、
人々の暮らしを支え続けます。

スローガン

北の大地で培った、“「人」と「信頼」が何よりも大切である”という揺るぎない精神と、
技術力・高い品質へのこだわりやプライドを“こうでなくちゃ”というフレーズに込め、
社会インフラを通して人々の生活を守り続ける企業でありたい、という意思の強さを表わしています。
また、“の”を小さくすることにより、“北こうでなくちゃ(北弘電社でなくちゃ)”と、
地域社会やお客様から信頼される企業を目指すという熱い想いを込めて、
親しみのあるスローガンを作成しました。

行動規範

きたこう社員のこうでなくちゃ。

1.プロフェッショナルであろう
技術力と品質を常に磨き続け、
自分自身に誇れる仕事をする。
2.失敗は成功への通過点である
積重ねた経験は必ず成果となる。
何事も積極的に挑戦する。
3.理解し合うまで話し合おう
相手の思いを汲み取り対話をすることが、
信頼関係を築く第1歩となる。
4.多様性を尊重しよう
多様性を受入れ、それぞれの人格や個性を尊重し、
皆が心地よく働きやすい環境を作る。
5.ルールを破れば即退場と心得よ
法令違反やハラスメント行為を許さず、
誠実で公正な企業活動を行う。